どうなる!? 学校のパソコン・タブレット活用

新型コロナウイルスの感染が再拡大すれば、小学校や中学校でオンライン学習が求められます。実態はどうでしょう。日本経済新聞の調べでは、全国主要市区の6割が教員の指導力による不安を抱えていることがわりました。

端末の配備が終わらないうちに再び休校になったらどうするか。児童らの私物を活用して遠隔学習するが最多で、学校の備品を貸し出す、校内のコンピュータ室に来てもらうなどだそうです。

あとは、通信環境の整備も欠かせません。小中学校の全教室で校内LANを整備して接続できるようにしているのは全体の8割程度で、100Mbps以上の高速大容量はさらに少ないです。また、家庭での無線ルーターも必要であり、ない家庭には貸し出すなどの対応が必要です。そして、通信費用をどうするかも課題となってくるでしょう。

【政府の対応 GIGAスクール構想】

GIGAスクール構想とは、全国の小中学校で、児童生徒1人につき1台の学習用端末を配備し、校内に高速ネットワーク環境を整備する政府の計画。個々の習熟度に合わせた学びに転換するにはICT(情報通信技術)の活用が不可欠として、文部科学省が2019年度補正予算に2,318億円計上しました。