新型コロナ禍で、好調なSaaS

すでにみなさんご存知かと思いますが「SaaS」。
ソフトウェアをクラウド経由で提供するサービスのことですが、新型コロナの影響で成長しています。

アメリカの調査会社によると、20年の世界のSaaS市場は1046億ドル(約11兆円)。
従業員1000人以上の企業で1人あたり10以上のSaaSを利用しているそうです。
国内では23年度に8200億円市場になるという予測もあります。

どんなジャンルがそうかというと、コミュニケーションツールとして、アメリカのズーム(729億ドル)、スラック(163億ドル)。日本のチャットワーク(604億円)。営業マーケティングツールとして、アメリカのセールスフォース(1808億ドル)、日本のベルフェイス、フロムスケッチ。会計人事労務ツールとして、アメリカのイントゥイット(806億ドル)、日本のフリー(2599億円)、マネーフォワード(1892億円)、スマートHRなどがSaaS企業として存在感を示しています。

行政手続きの効率化サービスのグラファーは、住民票の請求などの手続きをスマホで可能にするソフトを提供しています。
横浜市と組んで、新型コロナ関連の融資に必要な申請をオンライン化しました。

大企業向けのシステムは顧客ごとに作りこむので、導入やコストがかかることが多いですが、SaaSだと大規模システムが不要で、ネット経由でソフトの機能を使い、月や年単位で定額を支払うサブスプリクション型です。

株価も好調で、投資家からのウケも良いようです。